ヨハン・デルクセンは、シャビ・エルナンデスのオランダ代表監督就任に疑問を抱いていると、『Vandaag Inside』で明かした。デ・スノールによれば、もっと身近なところに、はるかに理にかなった選択肢があったという。
それが指しているのはマルク・ファン・ボメルだ。ファン・ボメルは現在ベルギー代表の監督を務めている。49歳の指揮官はこの夏にフリーだったが、オランダサッカー協会(KNVB)の最有力候補には入っていなかった。一方でベルギーでは、すでにファン・ボメルへの評価が高まっているようだ。
「マルク・ファン・ボメルは、あちらでかなり好感を持たれている」とデルクセンは切り出した。その根拠として挙げたのが、息を吹き返したケビン・デ・ブライネだ。ベルギーの中心選手は先週、国内メディアでファン・ボメルのやり方に非常に満足していることをはっきり示していた。
「そうなると後になって、なぜKNVBが彼を取らなかったのかと思うよね」とデルクセンは続けた。「そういう時は決まって、やらなかった理由をいろいろ並べるんだ」
「シャビはとても誠実な人物に見えるよ。ただ、誰が先発メンバーを決めているのかは分からないが、おそらく彼はまだ選手たちのことをよく分かっていない」とデルクセンは語った。また、トゥーン・コープマイネルスを最終ラインで起用する実験が、シャビの発案だったとも思えないという。
なお、放送時点ではベルギーがフランス相手に0-1でリードしていた。しかし最終的に試合は4-1で終了し、フランスが勝利した。
ベルギーはネーションズリーグA組で4試合を終えて勝ち点6。首位は勝ち点10のフランスで、これに勝ち点7のイタリアが続く。上位2チームが準々決勝に進出するため、ベルギーにとって残るグループ最終2試合は極めて重要となる。

